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三菱重工ニュース
2002年12月16日発行 第4073号

車両用ターボチャージャ(過給機)海外生産拠点を増強・増産
年間供給 200万台体制へ


 三菱重工業は、欧州向け生産拠点である当社子会社「MHI Equipment Europe B.V.」(略称MEE:オランダ アルメア市)に約17億円の設備投資を行い、2004年6月には現行の年間供給54万台から78万台に24万台の増産を図ることになった。これにより2004年6月からは、“三菱ターボチャージャ”の国内及び海外の連結生産能力は年間200万台を超える体制を整えることとなる。

三菱重工ニュース
三菱乗用車ターボチャージャ

 当社は、国内では汎用機・特車事業本部相模原工場、海外ではMEE他に生産拠点を持ち年間180万台の生産能力を持っている。世界的な排気ガス・CO2規制強化により車両用エンジンの燃費改善・排気ガス低減が求められる中、ターボチャージャの世界需要は拡大基調であり、早急な需要増加への対応が必要となっている。
 特に欧州市場では2005年から導入予定のEURO IV(注)対応で、急激にターボチャージャの需要が増加している中で、今般フランス プジョーS.A.向けに1600ccディーゼルエンジン乗用車用のターボチャージャ供給契約を締結。2004年6月から供給を開始し、最大50万台を供給する計画。こうした需要増加に対応するためMEE内に新工場を建設することになったもの。

 当社は、車両用のターボチャージャとしては、ガソリン軽自動車向け「TD015」から重トラック用ディーゼルエンジン向け「TD08H」まで12機種のシリーズを揃えている。 最近では米国クライスラー社2400ccガソリンエンジン乗用車「PTクルーザー」の馬力アップを図る為にターボチャージャを供給する等海外向けは好調である。

(注)EURO IV(現行EURO IIIのNOx値5kg/KW・hが3.5kg/KW・hと30%削減)



営業窓口 汎用機・特車事業本部エンジン・ターボ総括部エンジン・ターボ営業部
製作事業所 汎用機・特車事業本部相模原工場


以  上