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三菱重工ニュース
2002年12月12日発行 第4071号

三菱重工 三菱商事共同で
シンガポール新都市開発地区で大型地域冷房プラントを受注


 三菱重工業は、三菱商事と共同で、シンガポールマリーナサウスで大規模に開発される新都心地区に冷水を供給する大型地域冷房プラントを受注した。客先は政府系シンガポールパワーと仏系DalkiaのJVであるシンガポール・ディストリクト・クーリング(SDC)社。

三菱重工ニュース
ターボ冷凍機NARTシリーズ

 今回は第一期工事であるが、冷水供給先は、50階建ての高層ビル2棟などからなる、オフィス、飲食、娯楽施設を有する複合施設で、将来、シンガポールを代表するビジネス街となるところ。2棟はその中心的な建物となる。

 第一期工事の冷却設備の規模は冷房能力で16,210冷凍トンで、約400,000mの冷房を行う。マリーナサウス地区においては、今後2013年頃まで拡張工事が予定されており、全体の第四期工事まで完成すれば43,000冷凍トンとなる。

 主機は電動ターボ冷凍機2800冷凍トン×2台、2000冷凍トン×2台、850冷凍トン×1台に加え、氷蓄熱槽42,178RTH(※1)(2系列)から構成されている。納期は2005年2月。

 今回受注したターボ冷凍機は、地球環境に優しい冷媒HFC-134aを使用し、世界最高水準の冷凍効率を達成しており、本年3月に行われた国際入札において、技術評価、経済評価で他社をリードした当社が落札した。内外における当社のこれまでの豊富な地域冷暖房プラントの納入実績も今回の受注の要因となった。

 当社は第二期工事以降も引き続き受注に向け注力する所存である。


※1 RTH=冷凍トンアワー



営業窓口 冷熱事業本部大型冷凍機部


以  上