ページの先頭です。 ページの本文へ メインメニューへ フッタへ
ページの本文です。

三菱重工ニュース
2002年10月24日発行 第4049号

わが国初 エジプト向け大型LNGタンク受注
仏ビンシと国際コンソーシアムで


 三菱重工業は、アメリカのベクテル社よりエジプト向け大型LNGタンク2基を受注した。フランスのゼネコン、ビンシ(VINCI)とのコンソーシアムで受注したもので、わが国初のエジプト向けLNGタンクになる。ことし5月、欧米をはじめ有力メーカーが参加しての国際入札で、当社の技術力が評価され、こうした強豪を抑えて受注を決めた。

 今回受注を決めたLNGタンクは、地上式タンク140,000klを2基。サイトはエジプト・アレクサンドリアの東約50kmに位置するイドゥク(IDKU)となる。納期は1号基が2005年5月、2号基が2005年6月の予定。
 当社はこれまで輸出工事として、カタール、台湾、韓国に合わせて8基のLNGタンクを納入した実績をもっており、今回の受注は海外向け9基目・10基目となる。

 このプロジェクトのディベロッパーは、英国のブリティッシュ・ガス、イタリアのエジソン・インターナショナルなどの共同出資で設立されたジョイントベンチャーであり、この基地のLNGは、全量フランスのガス・デ・フランスが引き取ることになっている。

 LNGは、二酸化炭素の排出量が石油や石炭より少ないことからも、クリーンエネルギーと呼ばれており、このLNGを使う計画は世界各地にある。同時にその出荷、受入設備としてLNGタンクの建設も検討されており、将来、エジプト・イドゥクでも追加の商談が見込まれる。
 当社は、これを含め今後、確実な受注をめざし営業活動を強化していく。



営業窓口
鉄建輸出部
製作事業所 横浜製作所


以  上