|
今月4日にご報告いたしましたとおり、当社長崎造船所で建造中のダイヤモンド・プリンセス号は、今月1日に火災事故により損害を受けました。
当社とP&Oプリンセスクルーズ社(P&O)は、このたび、予備的な損害状況の評価を実施し、引き続き協議を行いました。その結果、引渡時期には当初予定より相当の遅れが生ずる見込みであるものの、両社ともに本船の建造継続を希望していることを確認いたしました。
本船の調査を完了し、損害状況を完全に把握した上で、新たな最終引き渡し日について合意するには、今後、数週間を要する見込みです。
上記合意により、当社としては建造継続の準備に入りました。
当社は復旧建造工事全体をカバーする建造保険に加入しており、また、建造中である他の船舶の引き渡し等への影響もないことから、本船復旧にともなう損害は一時的なものにとどまり、したがって当社全体の業績への影響は軽微なものと考えております。
今回の火災事故については、客先、地元をはじめ関係の皆様にはたいへんなご心配をおかけしておりますが、本船の建造継続には、客先の信頼、地元雇用の確保および関係各位のご期待に応えるべく、当社の他事業所の協力等も含め総力を挙げて取り組んでまいります。
|