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三菱重工ニュース
2002年10月4日発行 第4044号

ダイヤモンド・プリンセス号火災事故の現況ご報告


 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、平成14年10月1日に弊社でおきましたダイヤモンド・プリンセス号火災事故につきまして、御心配をおかけし申し訳ございません。本件につき、取り急ぎ現状を以下に取り纏めましたので、ご報告申し上げます。
今後、原因究明と復旧活動に全力を注いでいく所存ですので、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。



1. 客船の概要
 
平成12年2月25日 ロンドンにてイギリス海運会社P&O社(正式名称 The Peninsular and Oriental Steam Navigation Company)との間で、客船2隻を契約調印。
 
一番船ダイヤモンド・プリンセス及び二番船サファイア・プリンセスの契約納期は、それぞれ平成15年7月、平成16年5月。
 
仕様: 総トン数
全 長
船 幅
高さ(水面上)
スピード
推進方式
  113,000GT
290m
37.5m
約54m
約23ノット
電気推進システム(タービン、ディーゼル)を採用
   
2. 火災の経緯
 
10月1日 17:15頃   弊社長崎造船所内、向島岸壁で艤装工事中に、正確には不明なるも第5デッキより出火した模様
10月3日  5:45   鎮火宣言
10月4日 以降   警察、消防、保安庁などによる現場検証実施
   
3. 現在の状況
 
本日(10月4日)より、警察、消防、保安庁等による現場検証が行われている状況であり、現在のところ損害の状態、復旧の見通し等は不明です。
当社としては、損害状況を見極めた上で、早急に復旧作業を進め、本船建造を継続して行く所存です。
本船については、復旧工事全体をカバーする建造保険に加入しています。
また建造中である他の船舶の引渡等への影響はございません。
本船に関する契約条件等については、客先との関係もあり、現時点においては開示できませんが、調整出来次第、その範囲において開示する所存です。
尚、当社としては、本件につき対策本部を設置し、次の体制で取り組んでいます。
   
  *長崎造船所客船火災事故対策体制
インデックス

 


以  上