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三菱重工ニュース
2002年10月1日発行 第4043号

実用最大出力809kW(1100馬力)
漁船用主機関として開発


 三菱重工業は、実用最大出力が809kW(1100馬力)という小型舶用ディーゼルエンジンの開発に成功した。19トン級漁船用主機関として開発したもの。

 開発した機関は直列6気筒、連続出力736kWで、商品名は「S6R2-MTK2」。これまで市場で好評を博してきたS6R2F-MTK3の信頼性・高性能をそのままに、ボアアップをはかった最新鋭のエンジン。

三菱重工ニュース

19トン級漁船用主機関
「S6R2-MTK2」

 環境・省エネに配慮した21世紀型の機関で、燃料消費率は205g/kW・h。毎分1450回転の高速エンジンで、内製の専用高効率過給機・大容量燃料噴射ポンプを適用し、当社従来比20%アップの高出力化に成功した。また、クラス最大の排気量と相俟って、全回転域で最適マッチングさせることができ、幅広い用途において高い信頼性と高性能化を実現している。

 当社は沿岸漁船用エンジンの大手メーカー。小型から大型用まで33機種をラインアップ、あらゆるニーズに応える体制を整えている。近く「S6R2-MTK2」の本格販売を開始するが、初年度30台の受注を見込んでいる。

「S6R2-MTK2」の主な仕様

機関型式 S6R2-MTK2S(限定軽作業) S6R2-MTK2L(軽作業)
シリンダー数 - 内径×行程 L6-170mm×220mm L6-170mm×220mm
連続出力kW (PS)/rpm 736(1000)/1450 670(910)/1400
制限出力kW(PS)/rpm 809(1100)/1496 737(1002)/1444




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以  上