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三菱重工ニュース
2002年9月19日発行 第4035号

量産ライン向け小型円筒研削盤「PD20」相次ぎ受注


 三菱重工業は、9月初めから発売した小型円筒研削盤「PD20」が好評で、発売わずか2週間で10台の受注を相次ぎ内定した。機械サイズはクラス最小の間口1,250mm、奥行き2,250mm。従来機のPD32-32Aに比べ設置面積を40%低減したコンパクトタイプの最新鋭機。10月28日から東京・有明のビッグ・サイトで開催される第21回JIMTOF(日本国際工作機械見本市)に出品、拡販をはかる。

三菱重工ニュース

小型円筒研削盤「PD20」

 このマシンは自動車部品など量産ライン向けに開発したもの。量産加工では限られたスペースに多数の機械を設置するため機械サイズのコンパクト化とオートローダーの標準装備は必須条件。そのニーズに応えたのがPD20で、振り径が200mm、心間は250mmと徹底して小型化をはかった。
 最大ワーク重量は20kg。

 標準価格は自動化装置込みで1,800万円。年間100台の受注を見込んでいる。

主な特長

1. 新開発の自動化オプション装置を標準装備した(オートローダー、自動定寸装置、心押し台を標準装備。特にオートローダーによる自動ワーク交換時間は従来機の8秒から5秒に短縮している)
2. コンパクトでありながら「と石周速毎秒60m(標準仕様)」で、高速重研削も実現した
3. 作業者の負担軽減用ソフトとして消耗品の寿命管理機能などを標準装備した
4. 機械フルカバーにより安全性の向上と共にミストの飛散を防止し、作業環境の改善・TPM※1にも配慮した
5. 長時間加工精度安定のためPD32で実績のある熱変位低減策を講じている

機械仕様
型式
PD20-25A
(新機種)
PD32-32A
(従来機種)
振り(mm) 200 320
心間(mm) 250 320
最大ワーク重量(kg) 20 50
と石外径(mm) 410 510
と石周速(m/秒) 60 60
間口(mm) 1,250 1,850
奥行き(mm) 2,250 2,600

※1.TPM=Total Productive Maintenance


担当窓口/製作事業所
工作機械事業部


以  上