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三菱重工ニュース
2002年7月17日発行 第4016号

三菱門形高速高精度5軸マシニングセンタM-VUの第2弾
「M-VU120」 本格的な受注を開始


 三菱重工業は、パレットサイズが1,200mm角の門形高速高精度5軸マシニングセンタ「M-VU120」を開発、近く本格的な受注活動を開始する。複雑な形状の中・大型部品の加工を目的に製品化したもので、今年1月、市場に投入した「M-VU100」に次ぐM-VUの第2弾。今後、パレットサイズが1,250角及び1,600mm角のものも製品化、大型部品加工対応シリーズとして市場の開拓に取り組む。

三菱重工ニュース
三菱門形高速高精度
5軸マシニングセンタ
「M-VU120」

 この三菱門形高速高精度5軸マシニングセンタは、傾斜ヘッドと回転テーブルの組み合わせにより、複雑な3次元曲面の高能率生産を可能にし、主軸50番テーパで、クラス最高の15,000min-1を実現、さらにAPC(オートパレットチェンジャー)の装備により、24時間連続運転に成功し、従来機に比べ生産性を200%アップさせたマシン。

 今年1月販売した「M-VU100」は、パレットサイズが1,000mm角(1,000×1,000mm)であったが、大物加工への対応力を強化するためパレットサイズを大型化したのが今回の「M-VU120」。

 「M-VU100」同様、切削送り速度は毎分20mの高速で、X、Y、Z軸に大型ボールネジを採用して精度を向上させている。

 環境対策としては、クロスレールの上下移動部にエアーバランスを採用することで、省エネを追求しており、また操作性の向上として、広い切粉の排出空間を設けている。

 M-VUは高剛性・クロスレール上下移動型の5軸制御機械であり、国内外の航空機メーカーのほか複雑な3次元曲面の加工を行う生産現場に向けて販売していく考え。標準価格は1億2千万円で、年間の受注目標は12台。


 


担当窓口 製作事業所/工作機械事業部

以  上