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三菱重工ニュース
2002年3月15日発行 第3988号

ガスタービン発電設備を受注
エジプト カイロ発電会社向け


 三菱重工はトーメンと共同で、エジプトのカイロ発電会社(Cairo Electricity Production Company - CEPC)より、ガスタービン発電設備を受注し、このたび正式契約の調印をおこなった。

 CEPCはエジプト電力公社(Egyptian Electricity Holding Company - EEHC)傘下でカイロ地区の電力供給を担っており、今回当社が受注したガスタービンはCEPCが建設するカイロ・ノース 複合火力発電所(総出力750MW)向けに納入されるものである。契約内容はM701F形ガスタービン2基および補機の製作、供給、据付および試運転を含むターンキー工事であり、工期は約27ヶ月を予定している。 建設資金はアラブ経済社会開発基金(Arab Fund)および欧州投資銀行(EIB)が供与する。

 本商談はエジプトでは初の大型ガスタービン複合火力発電案件として注目を集めた。ガスタービンについては、欧米のガスタービンメーカーとの競合となり、昨年10月に入札が実施された結果、M701F形ガスタービンの出力・効率面での優位性、運転の信頼性等が客先に高く評価され、当社が受注するに至ったもの。

 エジプトは国内に豊富な天然ガス資源を有し、周辺国や欧州への輸出も視野に入れて開発をおこなっている。今後とも、同国ではガスタービン複合火力を新設発電設備の主力にしていくことが計画されており、当社としても今回の受注を契機として、次期商談の受注に向けて積極的に取り組んでいく。また、中東・北アフリカ地域にとっても、初のM701F ガスタービンの成約でもあり、今後の同地域でのガスタービン複合発電設備の商談に寄与することが期待されている。


営業窓口 原動機輸出部
製作事業所 高砂製作所

以  上