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三菱重工業は、仏COMEX NUCLEAIRE社(略称:COMEX社)とフランス原子力発電アフターサービス市場活動において、提携することに合意した。
当社はヨーロッパで、ベルギーに向け取替用蒸気発生器、スウェーデンに向けては取替原子炉容器上蓋をそれぞれ納入、またスペイン向けには取替用タービンロータを供給する等のビジネスをこれまでも展開してきたが、この提携により、フランスでの営業活動を一段と強化していく。今回の提携を円滑に推進するために、マルセイユに共同技術チームを設置することにも併せて合意した。
さらに、フランス電力公社(EDF)に対して、すでに1月22日、23日に共同技術プレゼンテーションを開催し、営業活動も開始した。
COMEX社は、フランス マルセイユに本社を置く、原子力施設への専門的なアフターサービスとメンテナンスを提供する企業。 技術要員は200人を数え、フランスの半分以上の発電設備に対し優れたメンテナンスと専門知識を提供してきている。
フランスには、56基のPWR(加圧水型)原子力発電所があり、当社は同タイプの原子炉を取り扱っている。これまでに蓄積した経験と技術力を生かし、COMEX社とともに既設プラントの継続的な運転とメンテナンスに貢献することが当社の努力目標であり、今後フランスでプラントのアフターサービスに大きな需要があるものと期待している。
COMEX社はEDFのためにメンテナンスサービスを行ってきたが、当社との提携に基づき、当社の専門技術と経験をテコに営業力を強化していくことになる。
COMEXはONETグループに属し、1990年に設立、資本金は234万ユーロ(約2億7500万円)。2001年の売上は2500万ユーロ(約29億5000万円)、従業員は300人。
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