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三菱重工ニュース
2001年12月27日発行 第3970号

「MET過給機」の技術を供与
韓国・現代重工業へ


 三菱重工業は、このたび、韓国・現代重工業との間で、同社に対する大形ディーゼル機関用「MET過給機」の製造、使用および販売についての技術供与契約を締結した。

 技術供与の内容は大形ディーゼル機関に搭載する「MET過給機」に関するもので、対象機種は「MET―SE型およびSE II型」。期間は2002年1月より5年間で、テリトリーは韓国内非独占としている。

 当社は1950年代に水冷式過給機を完成し、現在の「MET」シリーズは、1965年に開発された無冷却過給機の呼称として使用されるようになった。現在、大形ディーゼル機関用の過給機メーカーは、世界に三菱、ABB、MAN-B&Wの3ブランドがあり、当社だけがライセンシーを持たず、自社のみで製作している。年間生産量は500~600台、シェアはABBの60%に次いで世界第2位の30%。

 当社が現代重工業への技術供与に至ったのは、直接販売に加え、世界最大の大形ディーゼル機関メーカーである現代重工業でライセンス生産することで、「MET過給機」のさらなるシェアアップを図るのが目的。今回の技術供与契約締結に基づく現代重工業製「MET過給機」の初号機は早ければ来年後半にも完成する予定。




担当窓口 産業エネルギー部

以  上