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三菱重工ニュース
2001年12月11日発行 第3963号

米P&Wの旅客機用中型エンジン開発に
リスクシェアリングパートナーとして参画決定


 三菱重工業は11日、米国のプラット・アンド・ホイットニー社(以下P&W)が開発中の民間航空機用エンジン「PW6000」に、リスクシェアリングパートナーとして参加することを決めた。担当部位は燃焼器モジュールで、参画シェアは7.5%。当社は過去P&Wのエンジンプログラムに2機種参加しており、今回が3機種目になる。

 これにより当社はP&Wとの提携関係を一層強化すると共に、民間航空エンジンの事業拡大と、エンジン中核部位での設計技術力の向上を図っていく。
 なお現在、P&Wと民間航空エンジンの修理事業の拡大についても話し合いを進めており、幅広い提携関係が構築されることになる。

 PW6000は100席クラス(100~119席)の旅客機用ターボファンエンジンで、推力は16,000~24,000ポンド。すでにエアバスA318への搭載が決まっている。
新開発のエンジンであり、低燃費、低騒音、低公害、ならびに部品点数を少なくすることで軽量化と維持コストの低減を実現している。2002年初めに型式証明を取得予定。

 一方、当社は現在、日本エアシステム(JAS)のPW4158エンジン(A300-600Rに搭載)の修理作業を行っている。PW6000への開発参加と平行してP&Wと修理事業の拡大について話し合いを進めてきた結果、今後、この分野でも提携関係が強化される見込みである。


担当窓口 民間航空機部
担当事業所 名古屋誘導推進システム製作所

以  上