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三菱重工ニュース
2001年11月26日発行 第3961号

注目集める建設泥土リサイクル装置
販売を強化


 三菱重工業は、廃棄物のリサイクル化の高まりにつれて注目を集め始めている建設汚泥を再資源化する「泥土リサイクル装置」の販売を強化することになった。当社の泥土リサイクル装置は(1)低コストで、幅広い泥土を改良できる(2)コンパクトで、設置場所をとらない(3)高速連続処理ができ、効率的であるなどの特徴をもち、引き合いも増えつつある。27日から千葉市の幕張メッセで開かれる「2001ウエステック 廃棄物処理・再資源化展」で優れた技術を訴えていく。


「建設泥土リサイクル装置」


 シールド工事をはじめいろいろな建設工事で発生する水分を大量に含んだ建設汚泥(泥土)に吸水剤を入れて水分を吸収するとともにセメントなどの固化材と混ぜ合わせ路盤材などに再生するのが「泥土リサイクル装置」。

 当社は平成11年に開発、実用初号機を平成12年12月、東亜建設工業に納入、国土交通省関東整備局発注の芝川送水路トンネル新設工事に投入された。掘削径2.03m、施工距離2.3kmのシールドトンネル工事で、掘削土約5300立法メートルを堤防の築堤材としてリサイクルした。

 この工事は平成13年度リサイクルモデル工事に認定されるとともにリサイクル推進協議会会長賞を受賞するなど高い評価を受けた。
 この工事で活躍した当社のリサイクル装置は、第3種改良土以上の品質に再生することができ、処理能力は1時間あたり10立法メートル。価格は6000万円。

 今年7月には長崎県の恒石建設に納入するなど着実に実績を積み重ねている。最近は装置の評価が高まり引き合いも増えつつあり、ウエステックで優れた技術をアピール、拡販につなげる考えだ。



お問合せ先 搬送システム部地中建機グループ
担   当 須子田(担当課長)
電   話 03-3212-9684
製作事業所 神戸造船所

以  上