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三菱重工ニュース
2001年10月16日発行 第3952号

簡易操作性と高精度塗装を備えた新型小型塗装ロボットを開発
業界初のロボット総合保険付でサービスも万全


 三菱重工業は、カメラや携帯電話などを塗装する小型塗装ロボットにおいて、簡易操作性と高精度塗装の両方を備えた新型機種“MRP-2100”(愛称:maestro(マエストロ)=“職人”の意)を開発し、このほど販売を開始した。
 被塗装物のデザインや形状の複雑化により、より高品質の塗装が求められている中、さらなる拡販が大いに期待される。


新型小型塗装ロボット゛MRP-2100"
(愛称:maestro(マエストロ))

 今回販売を開始したMRP-2100の最大の特徴は、ロボットの塗装動作位置を機械に記憶させる「ティーチング」において、リモート操作による“修正”機能を併用したこと。 従来機種(MRP-S70)は、当社が唯一業界で採用している、ロボットアームを直接オペレーターが持って動かす「ダイレクト方式」で、短時間、かつ、使い易さが好評を得ていたが、今回の塗装ロボットでは、それに併用してティーチングの“修正”を「リモート操作方式」でも行えるようにし、塗装軌道のより正確なプログラミングを可能とした。
 また、ロボット本体軸を5軸から6軸にすることで動作の自由度を増大させるとともに、高速CPUや高精度制御技術の採用により、より高精度の塗装を実現。

 これにより、短い時間で、かつ、簡易にティーチング作業をすることが引き続き可能であると同時に、無駄な動きを排除でき、塗装サイクルタイムが10%低減し、塗着効率の改善(30%→40%)で塗料消費量も10%削減が可能となる。

 また、業界初の“ロボット総合保険”付きで、ロボットの突発的な故障に対しても、ユーザーに負担がかからない万全のサービスを提供している。

 今回発売の新型小型塗装ロボットの価格は1130万円で、年間200台の販売を計画している。


担当窓口 産業機器事業部 機器営業部

以  上