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三菱重工ニュース
2001年10月1日発行 第3948号

複合火力発電設備を受注
シンガポール チュアスパワー社から


 三菱重工業は、三菱商事と共同で、シンガポールのチュアスパワー社から、TUAS Power Station StageII 3,4号系列 天然ガス焚き複合火力発電設備を受注した。これは、1999年に受注し、今年引渡し予定の1,2号系列に続いて受注したもの。受注総額は約450億円。

 今回、受注した設備は1系列あたり、M701Fガスタービン1台、排熱回収ボイラー1缶および蒸気タービン1基の主機から構成され、1系列あたり360MWの天然ガス焚き複合火力発電システムが2系列、総出力は720MWとなる。建設地はシンガポール西部のチュアス南地区で、1,2号系列と合わせて、シンガポールで最大級の複合火力発電プラントとなる。稼動は2006年初頭の予定。

 本件は、日米欧の有力メーカーが参加した国際入札。1999年に米国ブラックアンドビーチインターナショナル社と協同で受注した1,2号機系列既設プラントの増設である。1,2号機での三菱重工業のエンジニアリング、技術力等の実績が高く評価され、今回の契約では三菱重工業が単独でフルターンキープロジェクトを請け負う。

 シンガポールでは電力プール制の導入により、各発電会社が発電コストの低減を競い、高効率の複合火力発電の導入を図っている。

 1,2号系列に続いて、3,4号系列が完成すれば、チュアスパワー社の生み出す年間出力のほぼ55%をカバー、また、シンガポールでの電力需要の約30%に寄与することになる。

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以  上