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三菱重工ニュース
2001年6月26日発行

住友金属式ガス化溶融炉技術の三菱重工業への供与について


 住友金属工業株式会社(社長:下妻博 以下住友金属)と三菱重工業株式会社(社長:西岡喬 以下三菱重工)は、このたび、住友金属が独自開発した「住友金属式シャフト炉型ガス化溶融炉技術」を三菱重工に供与することで基本合意に達しました。

 ご存知のとおり、政府の資源循環型社会構想の影響もあり、環境関連事業については今後も伸長が期待できる分野であると考えています。 一方、新規参入メーカーが増加し、競争も一層厳しいものとなってきているのが現状です。

 このような中、今回の技術供与は、マーケットカバレージの拡大を目的にシャフト炉への参入を目指す三菱重工が、住友金属の開発したガス化溶融技術を高く評価したもので、住友金属としては自社技術の市場への早期浸透が期待されますし、三菱重工も商品力の強化という所期の目的が達せられ、双方にとって大きな効果が生まれるものと確信しています。

 営業活動はそれぞれ独自に行いますが、今回の技術供与に加え、技術面では、今後以下の点で協力を行うことも合意しました。
 1)供与技術の改良・改善面での協力
 2)各々の会社が実機を受注した場合の、設計、製造、施工等の面での相互協力
 3)実機稼働後のメンテナンス業務、操業受託業務についての協力

 これによって、相互の技術、ノウハウを活用することも可能になり、両社ともより良い、より信頼の高い商品を、より早く市場に供給できる体制がとれるものと考えています。

 なお、本ガス化溶融炉は、昨年度実証運転を完了後、(社)全国都市清掃会議の技術評価を頂き、平成13年度初受注を目指して鋭意営業活動を行っているところです。両社は、今回の合意を契機に、それぞれの環境事業の拡大を図っていく所存です。



以  上


報道機関問合せ先
住友金属工業株式会社
広報部
松井
Tel.03-4416-6116
三菱重工業株式会社
総務広報部
藤田
Tel.03-3212-9173