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三菱重工ニュース
2001年5月24日発行 第3923号

新型マシニングセンタ Σ(シグマ)シリーズを開発、販売開始


 三菱重工業は、新型マシニングセンタ Σ(シグマ)シリーズを開発、6月から高精度・高品位の金型加工機「M-V50-FM」と、高速・高精度の立形マシニングセンタ「M-V50」の2機種の販売を開始する。
 いずれも当社の最新技術を結集し、確立された品質保証プロセスに基づき商品化したマシニングセンタ。次代を担う当社工作機械の主力機種として営業活動を展開する。


 Σシリーズの“Σ(シグマ)”は、“集約”を意味するギリシャ文字で、「技術と創意の結集」を表現したもの。

 今回販売を開始する2機種に共通する主な特徴は
(1)徹底した構造解析により高剛性を実現
(2)全回転領域(~30,000回転)において3μm以下を実現した低振動主軸
(3)1日当たりの熱変位を±5μmに抑える技術(オプション)を採用
であり、抜群の安定性能で、高品位な加工(真円加工許容値3μm等)を可能としている。

 金型加工機「M-V50-FM」は、案内面には全軸角ガイド、テーブル送りガイドには静圧摺動面を採用、テーブルの浮き上がりを防止している。さらに、当社独自の高速高精度制御システムFM(Future Method for Fine Mold & Fast Machining)制御装置を搭載、金型の高精度・高品位加工に威力を発揮する。主に携帯電話等のデジタル家電や自動車向けの金型加工を対象とする。
標準機定価は2,470万円。初年度50台の受注を見込んでいる。

 立形マシニングセンタ「M-V50」は、高速ローラガイド(早送り速度50m/min、早送り加速度0.6G)、高速の工具自動交換装置(Tool to tool 0.7秒、オプション)を備え、高精度を維持しつつ、高い生産性を実現する。自動車の他、一般機械等の部品加工を対象とする。
標準機定価は2,170万円。初年度100台の受注を見込んでいる。


営 業 窓 口:工作機械事業部営業部
製作事業所:工作機械事業部(滋賀県栗東町)

 

以  上