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三菱重工ニュース
2001年3月12日発行 第3907号

「環境報告書」を創刊


 三菱重工業は、事業活動において環境負荷低減を行い循環型社会の構築を目指す取り組みとして、環境対応とその成果をまとめた「環境報告書2001」(1999年4月~2000年3月の実績と2000年4月~12月の内容の一部)を発行した。社外からの環境情報の開示のニーズに応えるべく、平成11年に発行した「環境保全への取り組み」を充実させたもので、環境保全に取り組む組織体制、省エネ、地球温暖化防止、廃棄物の削減、指定化学物質の管理(PRTR)等の環境対応と実績に加えて、当社が手がける環境関連の技術と製品を紹介している。
 今後は、ホームページにも掲載し、毎年発行する予定。
 当社は「環境保全」を経営の重要事項と位置付けており、環境会計や環境パフォーマンス等にも取り組んでいく。

 環境マネジメントでは1996年に制定した環境基本方針と行動指針を示しているほか、環境施策の立案などを行う環境委員会、その下部組織である環境連絡会、省エネルギー連絡会を取り上げ、環境保全対応組織の全容を解説している。
 また、ここでは国内13すべての生産拠点がISO14001の認証を取得、中には認証更新を終わった事業所があり、継続的な環境マネジメントシステムが構築されている事実を報告している。

 環境に配慮した生産活動では、限りあるエネルギー資源を後世に残すため全社で取り組んでいるエネルギー資源の有効活用、省エネと地球温暖化防止に対する前向きな取り組み姿勢を記述すると同時に年度別COの削減実績を明らかにしている。
 そして上水道、工業用水など水資源の有効活用、省資源化に言及、水の再利用でも実績を積み重ねている事実を示している。
 さらに廃棄物の削減実績と次年度以降の削減目標、PRTRの実績、有害大気汚染物質の排出抑制の年度別成果を紹介している。

 「環境報告書2001」では、風力発電システムなどのクリーンエネルギーのほか、当社が手がける環境対応機器・システムを取り上げており、地球温暖化防止では近く国内でも実施されるノンストップ自動料金収受システム(ETC)、CO海洋隔離システムの研究などを紹介している。このほか騒音防止、土壌汚染対策、PCB(ポリ塩化ビフェニール)の無害化処理システム、資源ゴミリサイクルシステム、食品リサイクル法に対応する食品残さ乾燥機などを登場させている。

 当社は環境機器、プラントの大手メーカーであることから1973年には環境管理室、1989年には社内CO対策会議、社内フロン対策会議を設置するなど環境に関しても着実に取り組んできた。
 その足取りを紹介すると共にドライカットホブ盤など社外表彰を受けた環境関連の製品を紹介するページも設けている。


担当窓口 : 総務広報部環境担当課

 

以  上