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三菱重工ニュース
2001年1月10日発行 第3896号

21世紀のオフセット枚葉印刷機2シリーズを発売
デジタル化 ネットワーク化に対応


 三菱重工業は、印刷開始時の刷り出し損紙を大幅に低減するとともに印刷品質のさらなる向上を図った、デジタル化・ネットワーク化時代に対応する21世紀のオフセット枚葉印刷機「New DAIYA」を開発。 当社が昨年デュッセルドルフで開催されたDRUPA2000印刷機材展で明らかにした21世紀のコンセプト機Diamond3000がモデルとなっており、今月15日から販売を開始する。



 今回販売開始するのは、菊全判用「New DAIYA300シリーズ」で、新しく開発した高速刷り出し機構(高速胴入機構)の組込みにより“刷り出し損紙の低減”を実現するとともにデザインを一新したのも大きな特徴の一つ。

 また、印刷用紙の搬送中に起きるばたつきを、エアマネージメントシステムで総合的にコントロールすることで、安定した給紙が行えると同時に、印刷直後の十分に乾燥していない印刷面に入る傷や汚れを無くし、印刷品質をさらに向上させている。

 プリプレス工程、ポストプレス工程で進んでいるデジタル化にも、機械操作、生産管理、品質管理などの多彩な機能を備えた制御装置であるインテリジェント・プレス・コントロール(IPC)を中心に対応。 プリプレスからの情報を利用した印刷機のプリセットにより印刷準備時間を短縮するとともに、営業・資材・生産管理部門との接続による印刷工場全体の“デジタルワークフロー”を構築するための環境整備も図っている。

 最高印刷速度は毎時16000枚。 2色機から8色機までが標準仕様機として設計されており、厚紙仕様も標準オプションとして取り付けができるようになっている。

 また、菊半裁判用「New DAIYA100シリーズ」も同時に販売を行う。

主な諸元

300シリーズ100シリーズ
最高印刷速度(枚/時)16,00015,000
適用紙範囲(mm)最大 1040×720最大 720×520
最小 540×360最小 380×273
紙厚範囲(mm)0.04~0.60.04~0.6
最大印刷寸法(mm)1020×710720×510
標準色数2色機~8色機2色機~8色機



担当窓口 : 紙・印刷機械事業部 印刷機械総括部

 

以  上