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三菱重工ニュース
2000年10月23日発行 第3875号

三菱重工業と日産自動車
フォークリフト事業に関し広範囲な分野で業務提携
共同開発 製品相互供給 共同購買中心に


 三菱重工業(社長:西岡 喬)は日産自動車(社長:カルロス・ゴーン)と、フォークリフト事業に関し、新機種の共同開発、製品の相互供給、資材の共同購買を中心に広範囲な分野で業務提携を結ぶことで基本的に合意した。国内外における厳しい企業間競争に勝ち抜くための提携であり、今後両社は「提携推進委員会」を設置し、直ちに各提携推進事項について具体的活動を推進する。

 合意した業務提携は、
(1)次期開発モデルの共同開発、(2)製品の相互供給、(3)部品の共同購買の3点が柱。

 今回の業務提携の中核となるのが、次期モデルの開発。
先ずエンジン式1~3トンクラスの機種の開発に着手し、開発した製品はそれぞれの販売網を通じて全世界で販売することにしており、両社の技術をフルに生かして21世紀型の機種を開発、業界をリードするとともに両社それぞれの事業拡大に寄与することを目的にしている。

 次に、製品の相互補完も今回の業務提携の大きな狙いで、両社ともこれによって製品のラインアップを強化、顧客ニーズに応える体制が整うことになる。
 さらに、これから開発する機種と両社が生産している現行機種用の部品の共同購買も行うことにしており、コスト面からの競争力強化も視野に入れている。

 また両社は、上記以外の物流、システム等の分野での提携の可能性についても引き続き検討を進めることで合意している。

 フォークリフトの業界は、世界的な企業再編が進み、同時に国際的な競争が熾烈になってきているが、当社広瀬正典常務は「両社の力を結集することで、顧客のニーズに適合した高品質で競争力のある製品を供給することが出来る。今回の提携を梃子にして世界市場における有力な地位を確保していきたい」と語っている。



担当窓口
:汎用機・特車事業本部

 

以  上