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三菱重工ニュース
2000年5月24日発行 第3840号

ブラジルの現地法人「ATA社」を売却
デンマークのAalborg社に


 三菱重工業は、煙管ボイラーを手がけるブラジルの現地法人「ATA社」(ATA Combustão Técnica S.A.)をデンマークのボイラーメーカー Aalborg Industries社に売却する。引渡しは2000年5月31日の予定。

 当社は1973年2月、海外進出の一環としてATA社を買収した。
 同社は、主力製品の煙管ボイラーではブラジル市場でシェア1位の地位を確保してきた。

 本社をブラジルのリオ州ペトロポリス市に置き、従業員数は約180人。
資本金は600万レアル(約3億5000万円)で、年商は約1600万レアル(約10億円)。社長は当社より派遣されている安見清。

 一方、売却先のAalborg社は、1919年に造船事業を目的にデンマークのAalborg市に設立された企業。現在は舶用ボイラー、排熱ボイラー、油・ガス焚ボイラー等の中小型舶用・産業用ボイラーメーカーとして成長、ブラジルを始め世界各国に関連会社を置くなど積極的な経営を展開している。

 当社とATA社は製品・部品の取引き、技術交流、相互補完関係などの面で関連性がなくなってきており、ATA社の将来を考えた場合、煙管ボイラーメーカーでもあるAalborg社に経営を委ねた方がプラスになるとの判断から売却を決断した。


担当窓口:社長室国際部
以  上