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三菱重工ニュース
2000年3月2日発行 第3822号

おしえて博士!なるほどエンジンファクトリー
8日から2000年前期特別展示開催 


 三菱重工業の展示施設である三菱みなとみらい技術館(館長:佐藤玲子)は、8日(水)からエンジンをテーマにした特別展示「おしえて博士!なるほどエンジンファクトリー」を開催する。エンジンの種類、仕組みなどを、実機、模型、パネル、映像等で分かりやすく解説する。小学校中・高学年以上を対象にしており、会期は7月16日まで。
 なお、25日(土)と26日(日)には特別展恒例の工作教室も開くことになっており、エンジンの元祖ともいえる「回り灯ろう」づくりに挑戦する。

 今回は会場を「エンジンのあゆみ」「エンジンの基礎知識」「環境対策」そして「はたらくエンジン」の四つのゾーンに分け、順を追って見ていけば、エンジンのことがよくわかるように工夫されている。

 会場入口には1950年代につくられた舶用ディーゼルエンジン「DVA」が展示されている。普段は神奈川県相模原市の三菱重工業相模原製作所の三菱高速ディーゼル史料室に飾られている貴重な実機。

 これを見たあと最初に足を踏み入れる「エンジンのあゆみ」ゾーンでは、様々なエンジンの現在に至るまでの足跡をたどる。
 その次は「エンジンの基礎知識」ゾーン。ここでは、ガソリンエンジンにディーゼルエンジン、4サイクルエンジンに2サイクルエンジンなど、いろいろなエンジンの種類と仕組みが説明される。

 いま大きな課題となっている環境問題。「環境対策」ではエンジンから出る熱エネルギーを有効活用するコージェネレーションシステムや排気ガスを再利用するターボチャージャーなどを取り上げるほか新たに開発された低燃費でしかも排気ガスの少量化を実現した三菱自動車工業のGDI(ガソリン ダイレクト インジェクション)エンジンなど、環境保全に貢献する数々の技術を紹介する。
 究極のエンジンと期待されている水素エンジン、ミラーサイクルエンジンなど最先端技術の開発状況を披露、小学生だけでなく、おとなにも得るところの多い展示となっている。

 会場導入部には、エンジンの分解部品を大きな球形の中にディスプレイして設置しているほか、ターボチャージャーやGDIエンジンのカットモデルも展示してエンジンの仕組みやはたらきを分かりやすく紹介している。

 また、会場中央には建設機械用エンジンの実機が置かれており、パネルの説明を実機で確かめながら見ることができる。
 加えて最大トルク、圧縮比という難しい専門用語をやさしく解説したスペックコーナーも開設、理解を深めてもらうための配慮を施した。

 この特別展の最後が「はたらくエンジン」。エンジンは車だけでなく、いろいろなところで使われている。その実際を見せるのがこのゾーンで、大きな写真パネルを選択すると説明文が出てくる仕組み。楽しみながら知識を増やすことができるようになっている。
 
 恒例の工作教室は、オリジナルの「回り灯ろう」を作り、動力をつくり出すメカニズムを学ぶ。
 3月25日(土)と26日(日)の2日間で、募集人員は親子2名1組で2日間合せて40組80人。
 参加希望者は希望日、氏名、同伴の父兄の氏名、住所、電話番号、学校名、学年あるいは年齢を記入して、三菱みなとみらい技術館・春の工作教室宛てにハガキあるいはFAXで申し込む。入館料・参加費とも無料。希望者多数の場合は抽選。申し込み締切は3月13日(当日消印有効)。






   三菱みなとみらい技術館


   郵便番号 220-8401


   所在地  横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル


   電話   045-224-9031


   FAX  045-224-9902


   最寄駅  JR/東急東横線/市営地下鉄・桜木町駅


   開館時間 10時~17時30分(入館は16時30分まで)


   休館日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)


   入館料  一般500円 中・高校生300円 小学生200円


   ※ 小中学校の課外授業による利用は無料(要予約)



以  上