| 三菱重工業株式会社 | ||||||||||||
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ベロイト社の技術と知的所有権を取得 | ||||||||||||
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三菱重工業は、製紙機械の技術提携先であるアメリカのベロイト社(デラウェア州、
会長・ジョン・ハンソン氏)がもつ「製紙機械に関する特許およびその他の知的所有権」を
フィンランドのValmet社と共同で取得した。これにより昭和32年から継続していた技術
提携関係が解消され、当社は製紙機械の分野で世界を市場に営業活動を開始した。 ベロイト社は昨年6月、会社更生法の適用をデラウェア連邦裁判所に申請、経営の再 建に努めてきたが、諸般の情勢から昨年11月、再建を断念、すべての資産を競売で売却、 会社を清算することを決めた。 これに基づき今年1月10日、主要資産の競売が実施され、当社とValmetが特許と知的 所有権を落札、競売の結果は管轄の裁判所で認可され、2月8日確定をみた。 当社はベロイト社との長年の提携関係に加えてベロイト社の株式20%を所有しているこ ともあって、ベロイト社の現存顧客の引き継ぎも行っている。米国、欧州の海外顧客から 盛んにコンタクトを受けており、すでに具体的なプロジェクトの打ち合わせに入ったケー スもある。 当社は昭和32年以来、ベロイト社との技術提携をもとに製紙機械事業の発展に努めて きたが、最近はベロイト社の技術開発力が相対的に低下しつつあった。このため自主技術 の開発に力を入れ、1998年にはヘッドボックスからリールまでを完備したパイロット抄紙 機を開発、当社三原製作所に設置した。 このパイロット抄紙機は毎分1750mという抄紙スピードを記録、優れた性能の一端を示 した。また1999年から開発予算を倍増、次世代高速抄紙機の開発にも着手している。 当社は今回取得したベロイト社のテクノロジーを今後の技術開発に生かし、自主技術に よる製紙機械部門の自立を目ざす。
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担当窓口:総務広報部広報課 | ||||||||||||
以上 | ||||||||||||