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2008年10月24日 発行

当社大江工場の地下水モニタリング調査について

三菱重工業株式会社(本社:東京都港区)では、環境問題への積極的な取り組みを経営の最重要課題の一つと位置づけ、事業活動の全てにおいて環境負荷低減に努め、総合技術力を結集して環境保全技術や製品を開発・供給することを基本方針としております。 今般、当社大江工場敷地(名古屋市港区)について地下水のモニタリング調査を平成20年5月より実施しておりますが、今般新たに一部観測井戸より基準を超過するものが発見され、名古屋市に報告させていただきましたので、その概要につきお知らせいたします。

1.調査目的

本調査は、名古屋市の「市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例」(平成15年3月25日公布名古屋市条例第15号)及び「土壌汚染対策指針」(平成15年9月30日名古屋市告示第413号)に基づき、昨年8月から9月に報告した「大江工場 第3工場一部建替え工事に伴う土壌汚染調査」に伴い判明した土壌汚染対策の一環として地下水汚染の有無をモニタリングすることを目的として実施したものであります。

 

2.調査対象地

名称:三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 大江工場第3工場内の観測井戸
所在地:名古屋市港区大江町10番地
工事対象面積:6,000平方メートル
現状:工業専用地域
調査期間:平成20年5月~

 

3.地下水モニタリング調査結果

地下水モニタリング調査の結果、第3工場の観測井戸より環境基準1)を超過する特定有害物質が平成20年8月28日に採水した試料から検出されました。

6価クロム化合物 0.14 ミリグラム/リットル (地下水環境基準値2)の2.8倍)

同一観測井戸における 5月23日(定期調査)、9月10日(臨時調査)の採水した試料では不検出であり、また工場敷地外への流出の有無も確認するべく、工場敷地内4隅にある観測井戸の地下水を採取分析したところ何れも不検出でした。

 

4.今後の対策

名古屋市当局のご指導を仰ぎ必要な対策を講じてまいります。

 

5.その他

6価クロムの地下水基準値が一部で超過しておりますが、通常の生活では全く問題ありません。

 

 

1)環境基準:環境基本法に定められており、人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準のことで、環境基準値はそれぞれの物質ごとに定められている。

2)地下水環境基準値:0.05ミリグラム/リットル

連絡先:名古屋航空宇宙システム製作所 総務部 総務課 052-611-2121

以  上

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