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HOME診療のご案内外科

外科

特色

当科は消化器疾患に対する手術全般、癌化学療法、腹水治療(注1)を担当しております。対象となる代表的な消化器疾患は、悪性疾患としては、胃癌、大腸癌、食道癌、膵臓癌、肝臓癌、良性疾患としては、胆嚢結石症、急性虫垂炎、ヘルニア、腸閉塞などです。消化器癌に関しては、消化器センターの専門スタッフによるカンファレンスで治療方針を検討し、早期癌に対する内視鏡的切除の適応や進行癌に対する術前化学療法の要否などを決めています。手術に当たっては、身体への負担をできるだけ軽減するよう、腹腔鏡下手術、臓器温存手術(注2)など近代的な治療手技を取り入れており、癌の部位や進行度によって適切な術式を提示することで、患者さん一人一人が納得のいく治療を受けられるよう尽力しています。

(注1)腹水治療について

当科では、癌の進行や肝硬変の進行に伴って生じた異常腹水の治療法として2013年にKM-CARTを導入致しました。CART (Cell-free and concentrated Ascites Reinfusion Therapy) とは、腹水を抜水したのち濾過濃縮を行うことによって人体に必要な栄養分(アルブミンやグロブリンなど)を抽出し、点滴によって患者様本人に戻す方法です。KM-CARTは従来のCARTをさらに改良・発展させたものであり、この方法を用いることによって、腹水の全量抜水、栄養分の最大限還元が可能となりました。
詳しくは、“KM-CARTによる腹水治療”の案内をご覧下さい。

(注2)臓器温存手術について

  • 幽門温存胃切除術
    胃癌に対する標準手術では、主にリンパ節を摘出する目的から、胃癌の発生した部位によって幽門側胃切除術(胃2/3切除)か胃全摘術が選択されます。そのため手術後の食事摂取量の低下は避けられません。一方、近年ではリンパ節転移の少ない早期癌であれば縮小手術を選択できる可能性が示されています。幽門温存胃切除術(胃の出口を温存)は、術後の食事摂取量がある程度維持されることから、栄養維持や貧血防止に優れた術式と考えられます。
  • 肛門温存直腸切除術
    肛門に近い部位にできた直腸癌では、癌を遺残させないため、肛門ごと直腸を切除し人工肛門を造設する術式が一般的です。当科では、肛門から癌まで2センチ程度の距離があれば、肛門を温存する術式を積極的に取り入れています。ただ、肛門は排泄に関して微妙な感覚を司るデリケートな臓器なので、癌の進行度や年齢によっては、肛門を温存したことでかえって生活の質が低下することもありえます。当科では、患者さんの病状にあった適切な判断をこころがけています。
  • 痔核の現在の治療(PDF/60KB) PDF

手術実績

( )内は腹腔鏡手術症例数

手術名 件数
2015年度 2016年度
胃癌 11(2) 11(6)
食道癌 1(1) 2(2)
大腸癌 19(16) 28(28)
肝臓癌 10 1
膵癌 3 1
胆石・胆嚢ポリープ 23(21) 22(21)
虫垂炎 14(14) 12(11)
ヘルニア 34(33) 25(25)
その他 35(11) 85(14)

スタッフ紹介

常勤医師

写真:長谷川 恭久 副院長 外科部長

長谷川 恭久
副院長
外科部長

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医

写真:高橋 毅 消化器外科部長

高橋 毅
消化器外科部長

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医

写真:出口 浩之 外科担当科部長

出口 浩之
外科担当科部長

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
日本消化器がん検診学会専門医・指導医

 

杉山 宏和
外科医長

日本外科学会専門医
日本消化器病学会専門医

写真:吉田 優子 外科医長

吉田 優子
外科医長

日本外科学会専門医
日本消化器病学会専門医

診療予定表

2017年11月
時間 診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 半日/土曜
診療
午前 1診   出口 浩之
【肛門・一般】
長谷川 恭久 長谷川 恭久

11日
交代医

25日
出口 浩之

2診 交代医 高橋 毅     杉山 宏和
午後 1診 出口 浩之
【肛門・一般】
  籾山 卓哉   出口 浩之
【肛門・一般】
休診
2診   交代医   高橋 毅  
備考  

受付時間 午前 9時~11時30分 午後 13時~15時

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