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働く先輩の声

働く先輩の声
働く先輩の声

皮膚・排泄ケアの領域は創傷(褥瘡や手術創、糖尿病、血管が原因の潰瘍など)、ストーマ(人工膀胱・人工ストーマ)、失禁(尿や便の漏れ)などの患者様・家族に専門的なケアを提供します。ストーマを造設する患者さんの術前から退院後のストーマケアや日常生活ケアの相談や支援を行っています。創傷では足潰瘍、切断に至らないよう予防ケアをフットケア外来で行っています。また、褥瘡回診や褥瘡対策委員会を通してリンクナースへの指導や局所的なケアだけではなく患者さんの病状、社会的背景に合わせたケア方法を検討しています。また尿や便の皮膚障害予防やオムツの選択や正しい装着方法、高齢者の皮膚障害を減少できるようスキンケアに取り組んでいます。

職種看護部 皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師
入職年2015年

Q1. 三菱神戸病院に入職されたきっかけ(理由・動機)は何ですか?

認定看護師の活動の方向性を考えた時に、創傷分野で重要となる形成外科があることに魅力を感じました。病院見学に来させて頂いたときに、挨拶を交わした際に色んな職種の方から明るく挨拶を返してくれて働きやすい、温かい職場と感じ、一緒に働いてみたいという思いを持ったことが入職のきっかけです。

Q2. この仕事をしていて、どのようなことをやりがいに感じますか?

医師、看護師、多職種と連携し、良い治療やケアが提供でき患者さんの創傷が治癒した時。ストーマ外来、フットケア外来は退院後も継続して関わる事ができます。外来受診時に「何かあった時に相談できる場所があるから安心やね。」と笑顔で話してくれる事、患者さんが頼りにしてくれている事にやりがいを感じています。

Q3. 仕事をしていて一番、心に残る思い出やエピソードなどをお聞かせください。

新人の頃、人工肛門造設した患者さんを担当しましたが、ストーマケアに苦手意識を持ち患者さんに合わせたケアを行う事ができず、「こんなこと毎日辛いな。」という言葉が聞かれ、 患者さんに辛い思いをさせてしまった経験があります。その経験から認定看護師への道、患者さんの病期や思いに寄り添いながら、専門的知識を持って患者さん、家族を支えられるケアを考えるようになりました。

  1. 情報収集

    褥瘡回診、フットケア、ストーマ外来、相談を受けている患者さんのケアの内容や経過について情報収集をします。

  2. ケアの報告・相談

    活動報告、患者さんのケアの方向性を報告します。

  3. ケア・相談

    第1・3週フットケア外来(フットケア外来とは)
    糖尿病足病変に関するケアが必要な患者さんを対象に行っています。傷ができないよう爪切りの指導、乾燥した皮膚や白癬部位への軟膏の塗り方、皮膚に肥厚や胼胝、鶏眼ができた場合は定期的に削ります。日常生活指導、足病変が悪化していないか、足に傷ができていないか、患者さんと共に定期的に足を観察して、足を守るケアをしています。

    第2・4週ストーマ外来(ストーマ外来とは)
    手術前から退院後もストーマ保有者、ご家族の長期的なサポートを目的としています。内容は正しい装具の装着方法、ストーマ周囲の皮膚障害や合併症予防方法やトラブル時の対応、日常生活指導、社会保険制度の紹介など行っています。必要時訪問看護、施設、ディサービスと情報共有しケアを継続しています。

  4. ケア記録記載

    ケアが終了したら実施した内容を記録します。

  5. 昼食

  6. 褥瘡・NSTカンファレンス

    医師、看護師、栄養士にて褥瘡回診、NST回診に介入されている患者さんの栄養・創傷の状況を情報共有しケアを検討します。

  7. 褥瘡回診

    形成外科医師、褥瘡リンクナースと共に各病棟に褥瘡、創傷処置を行います。処置後カンファレンスで創傷の評価、ケア評価を行い、創傷処置、体位変換、ポジショニングの見直しを行っています。ケア引継ぎのため施設職員、家族にケア説明や指導を行っています。

  8. ケア記録記載

    回診終了後、褥瘡回診記録の記載、創部写真撮影の取り込みを行います。

  9. ケア・相談

    その他相談があればスタッフと共にケア方法を考えます。

  10. 終了