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晴天のパロマ瑞穂ラグビー場にはダイナボアーズのトップリーグ昇格を見届けるべく、多くの関係者、ファンで埋め尽くされていた。

この戦いにおいて緑色に染まった観客席からの声援がどれほど選手たちの励みとなり、力となったのか計り知れない。

そんなダイナボアーズファミリーの為にも絶対に勝たなければならない。

何よりもこの日の為にダイナボアーズは全力で駆け抜けてきた。

ここまで4年連続で入替戦という高い壁に挑戦しては、跳ね返されてきた。

「今季こそ」という気持ちはどのチームにも絶対に負けない。

トップチャレンジ1ではNTTドコモに敗戦し、自動昇格は絶たれた。

しかし、そこで折れてしまうのではなく、入替戦という大勝負にダイナボアーズはしっかりと切り替え、準備を進めてきた。

 

全員で戦った。それでもまだまだトップリーグにはとどかなかった。

大きな期待と信念を胸に挑んだ大一番にダイナボアーズは今シーズンも敗れてしまった。

大差の負けではない。

それでも足りない。とどかない。

 

今回の勝負をオセロで例えるのならば、完全に4隅を奪われた試合展開だ。

両チームがポイントに挙げていたであろう立ち上がりの10分と残りの10分を前後半ともに豊田自動織機がおさえていった。

また、前半終了間際にダイナボアーズも怒涛の攻撃で敵陣ゴール前まで攻め入るも、豊田自動織機のディフェンスが勝り、最後まで取り切れずに終了したことも試合を左右した。

フィジカルの強い外国人選手たちを中心にゲームをコントロールする上でセットプレーは大きな意味を持ち、この部分においてラインアウトではこちらのミスも重なり相手に完全に制圧された。

もちろんチャンスの時間はダイナボアーズに多く訪れた。

後半11分(LOトーマス優選手がトライ)、20分(CTBレポロ選手がトライ)、24分(WTBロコツイ選手がトライ)とダイナボアーズらしいテンポある攻撃で一気攻め込めば、この日SOとして大抜擢されたルーキーの渡辺夏燦選手の巧みなゲームメイクで力強く前進を続け意地のトライを奪い、一時は7点差まで迫っていった。

会場は多くの歓声と熱気が溢れ、ダイナボアーズの逆転を願うファンの眼差しに、選手たちは全力で応えるべく、とにかく体を当て続きた。

しかし、最後の最後を踏ん張りきれず、後半37分にダメ押しとなるトライを奪われ、ダイナボアーズ悲願のトップリーグ昇格は果たされなかった。

あと一歩。とにかくあと一歩。

この一歩こそがトップリーグなのである。

一歩を踏み出すだめにダイナボアーズは励み続けなくてはならない。

下は向かない。とにかく前を見ろ。

最後の一歩を超えるために。

 

当日は遠方地である名古屋での試合となりましたが、本当に多くの皆様に試合会場までお越し頂き、ご声援をいただきました。

誠にありがとうございました。

この戦いを持ちましてダイナボアーズの2016-2017シーズンが終了となりました。

シーズンを通してご支援・ご声援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

これからもダイナボアーズの挑戦は続きます。

ぜひ来シーズンも変わらないダイナボアーズへのご声援を何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

佐藤監督コメント

当日は多くの皆様に会場までお越し頂き、ダイナボアーズに大きな声援をいただきました。

この声援が選手たちの勇気となり、追い風となったことは間違いありません。

本当にありがとうございました。

試合では選手・スタッフが一丸となり挑みましたが、残念な結果となりました。

多く巡ってきたチャンスを掴み切れなかったことに悔いは残りますが、最後まで全力で戦い続けてくれた全選手たちを誇りに思います。

これまでダイナボアーズを支えて頂いた皆様には本当に申し訳なく、そして感謝の気持ちでいっぱいです。

この場をおかりして心より御礼申し上げます。

来年度も私たちの挑戦は続きます。絶対に諦めません。

これからも皆様の温かいご支援、ご声援を何卒よろしくお願い致します。

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