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「悔しい。」

この言葉に尽きる試合だった。

トップチャレンジリーグを堂々たる強さで突き進むホンダヒートに圧倒された試合内容。

この結果により、トップリーグ自動昇格は絶たれ、入替戦への道を進むこととなったダイナボアーズ。

終わりではなく、はじまりである。

何度も同じ壁に跳ね返されてきた。

成し遂げるためには、何が必要なのか。

 

「今は本当に苦しい時。でも俺たちは決して間違ったことはしてきていない。自分を信じて、隣にいる仲間を信じて、皆でこの時を乗り越えていこう。全員が同じ方向を向いてチームのために戦い続ければ絶対に乗り越えることができるから。」

試合後の円陣でトーマス優・デーリックデニイが力強く言い放った。

 

壁を乗り越えるチャンスがダイナボアーズには残されている。

 

 

トップチャレンジリーグ2ndステージ第2節の舞台は、神奈川県に所在地を置くダイナボアーズにとってホームグラウンドとなるニッパツ三ツ沢競技場(横浜市)。

2019年ラグビーワールドカップ決勝の地に選ばれている横浜市は、様々なイベント等を開催し、ワールドカップに向けて着々と準備を進め、ラグビー熱が高まっている場所である。

当日は多くの皆様にお声かけいただき、ダイナボアーズのファンをはじめ、県内のラグビースクールや関係者の皆様にご来場いただき、応援席は緑色に染まっていた。

 

そんな期待に応えるべく、ダイナボアーズは必勝を期して臨んだ一戦。

序盤からホンダに主導権を握られるも、粘り強く戦い、簡単にはトライを許さなかった。

しかし、前半19分にホンダに先制トライを奪われたところから、勢いを増すホンダの攻撃に対し、ブレイクダウンにおいて圧倒され、オフロードからの前進を止めることができず、ディフェンスラインを簡単に破られ、「攻め込まれては取られる」の繰り返し。

なんとか立ち直る機会を狙うも、ホンダの勢いを止めきれず、ダイナボアーズは防戦一方となるはがゆい試合展開となり、前半だけで6トライを許す。(3-36)



 

なんとか流れを引き寄せたいダイナボアーズは、後半開始6分に、敵陣ゴール前での相手ペナルティーからSOダニエル・ホーキンスが意表をつくクイックスタートでインゴールへ飛び込みトライを奪い返すものの、なかなかその差を詰めることができない。

それでも選手たちは、最後の最後まで走り続け、後半途中にはリザーブメンバーが全て投入された状態から、負傷により1名少ない14名で戦うことを余儀なくされたが、それに屈することなく前進をやめなかった。

ダイナボアーズのトライは後半最初の1本に食い止められ、ホンダに3本のトライを追加され、8-53での敗戦となった。

 

次の九州電力戦がトップチャレンジリーグ最終戦となる。

九州電力戦に勝ち、3位となることがトップチャレンジリーグ最後の必達目標である。

最後の壁を超えるために、勝利を誓う。



 

 

佐藤監督コメント

多くの皆様にご来場いただき、大きなご声援をいただきました。

誠にありがとうございました。

ご声援をいただきました皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかしながら、ここで下を向くのではなく、この時をしっかりと見つめ、最後の最後までリングに立ち続け、トップリーグ昇格の目標に向けて戦い続けたいと思います。

今回のホンダさんとの試合では、我慢の時間に耐え、少ないチャンスをモノにするべく、対策をうち、準備を進めてきましたが、力及ばずこのような結果となりました。

良かったこと、修正しなければならないことをしっかり整理し、次の戦いに向けて準備をしていきたいと思います。

次節の九州電力+戦はダイナボアーズにとって大事な一戦です。

新たな気持ちをもって全てをぶつけていきたいと思います。

引き続きダイナボアーズへのご声援を何卒よろしくお願い致します。

 

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