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トップチャレンジリーグセカンドステージ最終節となる栗田工業戦。

前半を先制したのはダイナボアーズ。

栗田工業の気迫溢れるディフェンスに対し、ダイナボアーズもフェイズを重ね果敢に前へと出るが、なかなかゲインラインを越えられない。

相手ディフェンス裏へのチップキックでチャンスを狙うも、ボールはつながらず、こちらのミスも重なり一進一退の攻防に。

トライが生まれたのは前半17分。

敵陣22m付近でのマイボールラインアウトからサインプレーでBKへと展開し、最後はWTB関本が相手ディフェンスを交わしながらトライを奪う。(5-0)

このトライで流れを掴みとりたいところだったが、栗田工業の反撃により自陣での攻防が続く。我慢の時間を前に出るディフェンスで何とか凌ぎ、前半終了間際の41分に相手ゴール前での連続攻撃からSOホーキンスが相手ディフェンスのギャップを突き、トライを奪うことに成功した。(12-0)



 

後半は、序盤からダイナボアーズが主導権を握り、相手陣において攻撃を続けるも、最後の最後でミスにより取り切れない状況に。

取るべき場面で取り切れないダイナボアーズに対し、必死のディフェンスでチャンス作った栗田工業は、一気にダイナボアーズ陣目掛けてテンポある攻撃でゲインラインを突破。我慢しきれずダイナボアーズはペナルティーから自陣ゴール前での攻防へと大ピンチ。

後半15分、自陣ゴール前から栗田工業にラインアウトモールを押し切られトライを許す。(12-7)

ここで大きく崩れることなく、とにかくシンプルに強いボールキャリーと自分たちのストラクチャーを発揮すべく、立ち返ることができたことが大きな収穫であった。

この日、何度もチャンスを作りだしてきたスクラムから大きくゲインし、簡単には試合の流れを渡さない。

後半27分。相手のペナルティーから敵陣ゴール前でのラインアウトと大チャンスを作り出し、FWがしっかりとモールを組み、最後はHO大塚がインゴールへとボールを押さえ込みトライを奪うことに成功。(19-7)

なおも、敵陣での攻防を続けるが、トライを取り急ぐあまりハンドリングミスや連携ミスにより、得点のチャンスを何度も逃す。

それでも、前にでることを止めないダイナボアーズは、後半終了間際の42分、敵陣ゴール前での連続攻撃から大外で待つFLトーマスにボールが繋がり、持前のフィジカルで相手ディフェンスを力強く突破し、意地のトライを奪取。(24-7)

なんとしても奪いたかった3トライ差(勝点5)をつけて試合終了の笛が吹かれた。



 

この試合を振り返ると、勝利はしたものの、チームプレーではなく個でプレーする悪い癖が出た試合であった。もちろん素晴らしいプレーも多く、ディフェンスにおいては、相手に大きなプレッシャーを与えることに成功した。

何よりも公式戦において大切な「結果」を出すことについては、目標達成である。

 

2試合目に行われたTCL頂上決戦(近鉄ライナーズvsNTTドコモ)においてNTTドコモが勝利したことによって、ダイナボアーズはTCLを2位という成績で終えた。

残すは入替戦。

何度も何度も挑んでは跳ね返されたこの壁を今季こそ乗り越えてみせる。

対戦相手は、今週末に行われるTL順位決定戦「コカ・コーラvs豊田自動織機」の勝利チームとなる。

12月23日(日)決戦日

ダイナボアーズの集大成をぶつけ、悲願のトップリーグ昇格を狙う。

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