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【ブログ】コータローの主務日記25

2015年10月21日 13:08

徳田亮真選手へ突撃インタビューしました!



 

イーストリーグ戦ではここまで全試合に出場していますね!

当たり前のことを当たり前にやること。その積み重ねが今シーズン発揮できているかと思っています。

ロックとしての仕事(コアスキル)を全うしていこうと。クリーンアウトだったり、ボールキャリーだったり。いいボールを多くバックスに提供することができるかがFWの勝負どころだと思っているので、自分自身大事にしているところです。

そのために、僕はコアスキルと言われる基本的なプレーを練習から全力で取り組んでいます。練習でできないことはやっぱり試合ではできない。当たり前の事ですが、まさにその通りだと思います。

 

自分自身をどんな選手だと思いますか。

僕は本当に普通な男なんです。

特に途質した才能もないですし、派手なプレーもしない、足も速いわけではありません。外国人選手たちのようにパワフルでもないし、山本健太さんのように片手でライアウトボールをとれるわけでもない。アスリートと呼ばれる人たちの中では身体能力でいえば劣っている方だと思います。

だから周りからも「お前すごいな~」とか「あのプレーよかったなー」とか言われたことないですし。「頑張ってるね~!」って抽象的なことを言われることはよくありますが・・・

ファンの皆さんからみれば面白くない選手に見えているでしょうね。

唯一、丈夫な体をもらったお母さんには感謝しています。

でも「負けん気」だけは誰にも負けません。

これで負けたらラグビーなんてできませんから。

すべてのプレーにおいて、「勝ってやる」って気持ちを誰よりも持たないと勝てませんよね。

正直な話、入部当時に在籍していたトロイ・フラベル選手(オールブラックスにも選ばれた経験を持つパワーもスキルも優れた選手)に対しても絶対に負けないって思っていましたからね。これを先輩に話した時は笑われたぐらいです。

ある人に言われました。「お前の強みはなんだ?」って

「コアスキル」だと自分で思っています。

全てのプレーにおいて土台となるコアスキルを一番意識して、一番大切にして練習しています。あとは、プレーだけでなくグラウンドにおいてのコミュニケーションも重要としています。

しゃべらない人は人の話も聞けないと思いますので。これもコアスキルの一つだと思う。

それは仲間うちで楽しく話すコミュニケーションではなく、グラウンドでのコミュニケーションです。常に動いている試合の中では瞬時の判断が必要とされます。そこに的確な声があればプレーが繋がり、いいプレーが生まれていきます。だからこそ日頃の練習から全力で声掛けをしていかないと試合では尚更しゃべれなくなるんですよ。自分がどんなプレーをしたいか声に出さなければ伝わらないし、失敗してもなんで失敗したか話せば直せる。もしかしたら、もっと良いプレーが生まれるかもしれない。一人でプレーしているわけではないので、ラグビーはコミュニケーションが本当に大事かと。

でもグラウンドでしゃべる為にはラグビーへの理解が無くてはなりません。チームがやりたいラグビー、自分がしたいプレー。自分自身もっともっと勉強して、成長していきたいと思います。

 

残りの試合で徳田選手のどんなところに注目してもらいたいですか。

僕が目立ってしまう試合は良い試合ではないと思ってください。

BKがキレイなトライを取れたときに僕の仕事が生きたんだって視点で試合を見てください。

「自分が仕事した後にはゲインが、そしてトライが生まれる。」

そんなプレーを続けていきたいですね。

 

 

徳ちゃんのパワー飯は?

炊き込みご飯

 

試合前のルーティンは

①    グラウンドでの「でんぐり返し」

理由:泥臭いひたむきなプレーを心掛ける為

 

②    同じポジションの仲間たちと握手をする

理由:スイッチを入れる為

 

ルーティンにこだわるタイプ?

こだわるわけではないですが、試合における準備はしっかりやりたいタイプです。

練習を100%で取り組む理由はそうゆうこともあるのではないでしょうか。

試合において不安を残すことなく臨みたい。

勉強もそれぐらい貪欲にやってくればよかったです・・・

 

好きな言葉

継続は力なり

こんなことしか言えない自分です・・・

 

印象的な過去の出来事

中学時代のラグビー部での出来事です。

練習がきつすぎて辞めたくなることがありました。顧問の先生に「辞めたい」と相談したところ、先生から「ここで逃げたら辛いことから一生逃げていく人間になるぞ。壁ができるたびに諦める自分になりたいのか!」

当時の自分にとっては衝撃的な出来事でした。

今の自分があるのは、こんなことの積み重ねです。

周りの方々には本当に感謝しています。

 


 

あとがき

徳田選手を一言で言うのならば真直ぐな男でした。

「自分不器用な男ですから」みたいに見せる影には、並外れた努力がることを感じました。

高校卒業後すぐに三菱重工に入社しラグビー部に入部しました。周りは今までとは全く違う環境に大人と呼ばれる男たち。戸惑いも多くあったと言います。

それでも「負けたくない」と歯を食いしばり、直向きに自分のプレーを信じて日々の練習に取り組んでいます。そんな彼だからこそ毎年急成長を遂げているのでしょうね。

今シーズンはここまでの公式戦において全試合フル出場を遂げています。

「今までと変わらず練習するだけです。」と前だけを見続ける徳田選手に期待が膨らむばかりです。