【ブログ】コータローの主務日記29

2015年11月03日 17:50

HO鹿田選手に突撃インタビューしました!

 

力強い突破を見せる鹿田選手


鹿田翔平選手は流通経済大学ラグビー部にてキャプテンとしてチームを牽引し、リーグ戦初優勝に導くなど大活躍。

卒業後は韓国に渡りラグビー修行に邁進。持前の力強いプレーに更に磨きをかけ、ダイナボアーズのトップリーグ昇格に大きく貢献すべく2012年度に相模原の地へやってきました。

今シーズンは、これまで不動のHOとして活躍してきた杉本選手に「待った」をかける存在として激戦HO陣の中でギラギラと闘志を燃やしています。

 

鹿田選手とラグビー

小学校、中学校まではサッカーをしていました。しかしながら試合では毎回のようにイエローカード。顧問の先生から「ラグビーの方がむいているのではないか。」と言われ高校からラグビーを始めました。

尾道高校に進学し、ラグビー部への入部を志願しました。ちなみに一般入学でラグビー部へ入部したのは僕だけで、他は他県や地元のラグビーチームから推薦で入部していました。

この高校時代の経験が自分のラグビー人生の中で大きな財産となっています。

それは梅本先生(ラグビー部監督)との出会いです。

いろいろなことを教わりました。ラグビーの技術より「人として」の部分の方が多かったとおもいます。

僕は3年時にはキャプテンをしていたのでよく呼び出されては怒られていました。

「グラウンドにゴミが落ちているけど誰も拾わない。こんなチームで練習しても意味がない。」

「挨拶をしない奴がいる。ラグビーをする資格がないから練習はしない。」

「犬の散歩をしなかった奴がいる。自分より弱いものに優しくできない奴はラグビーをする必要がない。」※犬は監督が可愛がっていた犬です。

それでも、ラグビーが誰よりも大好きで、愛情溢れる人だったので皆がついていきたいと思っていました。

結果、3年生の時は、花園でベスト8まで進出できることができました。つくづく思いました。「ラグビーは人間性そのものが出るスポーツ」なんだって。

「ラグビーしかない人間はつまらない。」

梅本先生から口癖のように教えていただいた言葉です。

世の中でいえば自分がラグビーをやっていることは関係なくて、人としてどうなのか?といことが大切だと思います。ですからラグビーを通して人間関係だとか、礼儀だとかをしっかり学んで、人として大きく成長していきたいと日々思っています。

 

 

ダイナボアーズの印象は

日本での社会人ラグビー経験はダイナボアーズが初めてでした。

学生時代と違い、個々がしっかりとラグビースタイルをもっているので学ぶことがとても多いです。その中で自分の色を出さなくてはならないので、努力を続けていきたいと思っています。

また、HOの先輩である杉本さんに出会えたことで、自分の課題であるセットプレーや試合中でのコミュニケーション等を教えていただけていることに感謝しています。

杉本先輩はHOとして経験豊富ですし、適格なアドバイスを下さるのでとても尊敬しています。

 

今シーズンの鹿田選手は

昨年はセットプレーにおいて安定させることができなかったことが課題です。

特にラインアウトのスローイングに悔いがあります。

HOとしてセットプレーを安定させることは最も重要なことですので、今シーズンはチームの信頼を得られるように練習、試合に取り組んでいます。

自分の持ち味はフィールドプレーだと思っているので、同じポジションの杉本さんや安藤、北村に負けないようその部分についてはプライドを持ってプレーすることを心がけています。

自分は体が小さいので、ラグビーにおいては不利な状況は多くあります。

それでもタックルであったり、リアクションスピードであったり、体が小さくてもできるプレーについては、体の大きい選手に勝ることを証明していきたいです。

ダイナボアーズの選手の中ではFL中村さんのように体を張ったプレーでチームを盛り上げていけたらと思います。前進を許さない粘り強いタックルと、ボールを持ったらどんな相手だろうと怯むことなく激しく前進していきたい。

今年のダイナボアーズは「TNT」スローガンをスタッフ・選手たち皆が体現しようとしているので、雰囲気も、環境面も、練習内容も整っていてとてもやりがいがあります。

チームのために自分も体を張って戦いたいと思います。

 

 

最後にファンの皆様へ一言

ダイナボアーズのトップリーグ昇格に少しでも多く貢献できるよう頑張ります。

自分は体は小さいですが、どんな相手にも怯むことなく、負けることなく直向きにあたっていきたいと思いますので、皆様のご声援をお願い致します!

 

 



あとがき

鹿田選手はムードメーカー的な存在としてチームメイトから愛されています。

高校時代の経験もあり、礼節忍耐に優れた選手で常に自分と向き合うことができる選手。

グラウンドに立てば持前のアタック力でゲインラインを幾度となく超えていきます。

また人気者の鹿田選手がボールを持てば仲間たちからの歓声も人一倍です。

ぜひグラウンドでお越しの際は声をかけてみてください。誰とでもフレンドリーにお話してくれることでしょう!

そんな優しくて強いラガーマンです!