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HOME > Discover MHI > ピックアップ製品 一覧 > ピックアップ製品 陸上輸送用冷凍ユニット TDJS35HP

陸上輸送用冷凍ユニット TDJS35HP

陸上輸送用冷凍ユニットとは、下図のように冷凍車に利用される冷凍機です。(通称 陸上用レフユニット)
三菱重工グループは軽自動車用から大型トラック、トレーラー用まで幅広いラインアップの陸上用レフユニットを製造・販売しています。例えば、コンビニエンスストアにお弁当を配送するトラックの多くにも、当社の冷凍ユニットが搭載されていることをご存知でしたでしょうか?暑い夏でも寒い冬でも、皆様の食卓により新鮮でより美味しい食材をお届けするため、三菱重工グループは日夜取り組んでいます。


陸上輸送用冷凍ユニット TDJS35HP

陸上用レフユニットを搭載した冷凍車

「環境へのやさしさ」と「性能向上」の両立を目指して

二酸化炭素の排出を低減する「低炭素社会」への転換が迫られている昨今、「環境負荷低減」と「性能向上」の両立をコンセプトに、従来機TDJ301DMをフルモデルチェンジして、新型陸上用レフユニット“TDJS35HP”が誕生しました。


Adobe Flash Playerをインストールする事で、陸上輸送用冷凍ユニットを動画でご覧いただけます。

新型陸上用レフユニット「TDJS35HP」の主なポイント

1.ヒートポンプ採用
「冷やしたい空間」から「暖めたい空間」へ。
熱エネルギーの効率的な移動で運転燃費の向上を実現しました。
2.冷温自在2室同時運転
1台のトラックで冷却・加温を同時に行います。
管理温度の異なる食品を、安定した温度管理の下、同時に運搬することが可能になりました。
3.世界初 3Dスクロールコンプレッサ搭載
三菱重工独自の三次元圧縮機構を採用し、小型・軽量化と効率向上を同時に実現。
その結果、吐出量(自動車でいう排気量)のダウンサイジングを図ることが可能となり、大幅な省エネを達成しました。(特許取得済)

ヒートポンプ採用

ヒートポンプとは、外気中の熱エネルギーを上手に活用し、冷却・加温を自在に行うシステムです。従来機はホットガス方式でしたが、TDJS35HPはヒートポンプ機能を採用し、「冷やしたい空間」から「暖めたい空間」に効率よく熱を移動させることで、加温・冷却能力の大幅な向上を実現しました。また、更に冷凍機燃費の向上を達成しました。

加温運転の場合

ヒートポンプにより外気中の熱を庫内に効率的に移すことが可能

イメージ:加温運転の場合
  • 加温能力120パーセントアップ
  • 消費エネルギー35パーセント削減

冷凍機燃費 70パーセント向上

(当社従来機比)

冷却・加温 混在運転

冷却側から加温側に熱を効率的に移すことが可能

イメージ:冷却・加温 混在運転
  • 加温能力380パーセントアップ
  • 冷却能力70パーセントアップ
  • 消費エネルギー25パーセント削減

冷凍機燃費75パーセント向上

(当社従来機比)

冷温自在2室同時運転

コンビニエンスストアは配送効率を上げるため、一台のトラックで管理温度帯の異なる食品を一度に運搬しています。“TDJS35HP”はトラックの庫内を2室に分けて、それぞれ冷凍、冷蔵、加温を自由に選択し、且つ同時に運転することが可能です。そのため、従来の冷却と加温を交互に運転する方式に比べ、より安定した温度管理を行うことが可能になります。

従来 - 冷却・加温切換式-
新型 - ヒートポンプ式 –

世界初 3Dスクロールコンプレッサ搭載

3Dスクロールコンプレッサの内部は、2つの段差付きの渦巻羽をかみ合わせた構造をしており、周(横)方向・軸(高さ)方向から同時に圧縮することで、従来機に比べ圧縮効率が15パーセント向上しています。また、小型・軽量化も一段と進み、従来機比で容積が60パーセント、重量が50パーセント削減されています。その結果、吐出量のダウンサイジングを図ることが可能となり、大幅な燃費改善とCO2排出量削減を実現しています(特許取得済)
(注)3Dスクロールコンプレッサは、陸上レフユニットだけでなく、バス用のエアコンにも採用されています。


3Dスクロールコンプレッサ

従来機との比較
一般的なスクロールと3Dスクロールとの比較

陸上輸送用冷凍ユニット TDJS35HP 主要緒元

TDJS35HP 主要緒元(現在開発中につき、変更となる可能性があります。)
  新型機 TDJS35HP-M 現行機 TDJ301DM
外気温度範囲 -10°C - +40°C -10°C - +40°C
冷凍能力
(外気35℃ 各室単独運転)
前室 5℃:3700W 前室 5℃:3800W
後室 20℃:4500W 後室 20℃:5160W
加温能力
(外気0℃ 各室単独運転)
前室 5℃:5300W 前室 5℃:2900W(注)
後室 20℃:4600W 後室 20℃:2500W(注)
冷暖混在時 能力
(外気 10℃)
前室 5℃:4700W 前室 5℃:2450W
後室 20℃:6600W 後室 20℃:1250W
冷凍機本体 W1585×D530×H695(mm) W1490×D440×H635(mm)
制御機器キット - 付き
後室用エバポレータ W1120×D623×H151(mm) W1277×D591×H128(mm)
コンプレッサ CS90R CR2318
総重量 148kg 177kg
使用冷媒 R404A R404A

(注)現行機の加温能力は、外気温度+5℃での値

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