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三菱重工グラフ graph -Read the future-

No.164 2011.07

ココにもMHI

おいしく飲むは、おいしく詰めるから。

国内最軽量、しぼれるボトルとして話題を呼んだ日本コカ・コーラ社の「い・ろ・は・す」は、2009年5月に発売以来、累計販売数量8億本を突破したヒット商品です。「おいしい天然水を、地球にやさしいボトルで届けたい」という「い・ろ・は・す」の願いを、三菱重工グループの技術がお手伝いしています。

写真:い・ろ・は・す

おいしさを守るために常温で充填

「い・ろ・は・す」のおいしさには理由があります。ミネラルウォーターの製造では、殺菌のために加熱した水をそのままボトルに詰めることもありますが、「い・ろ・は・す」では、おいしさを保つために、常温の水を充填しています。そのためには、無菌でボトルに詰める技術が必要です。ボトルを成形し、完全無菌の状態で水を充填、キャップを締めます。水は常温で充填できるため、殺菌のために必要な僅かな時間だけ加熱し、新鮮な原水の風味を残すことができます。この技術により、おいしい天然水を常温で詰めることができるのです。

写真:無菌充填システム

しぼれるボトルを優しくエスコートする製造ライン

「い・ろ・は・す」といえば、しぼれるボトル。ボトルの軽量化により、樹脂使用量が減り、地球にやさしくなりました。でも、国内最軽量を実現した容器は製造過程で傷つきやすく、やさしく運ぶ技術が必要です。それは、ボトル同士とコンベアを挟む両壁が搬送途中になるべく接触しないように制御する、ソフトハンドリング技術。コンベア上では、1分間に600本以上のボトルが目まぐるしいスピードで流れますが、1本ずつ区切って搬送したり、コンベアのカーブを最適な角度に設定することで、接触を最小限に抑えます。この技術がしぼれるボトルを優しくエスコートするのです。

写真:ボトルコンベア
写真:ボトルコンベア

本装置は三菱重工業食品包装機械株式会社が設計・製造・販売を行っています。

(注)「い・ろ・は・す」「ILOHAS」はThe Coca-Cola Company の登録商標です。
写真提供:日本コカ・コーラ(株)

No.164 ココにもMHI
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