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グループ会社の活動事例(2009年度)

グループ会社でも、各社の事業特性や地域特性を活かした社会貢献活動を実施しています。その一部をご紹介します。

三菱重工鉄構エンジニアリング(株)
サンゴの再生に向けた実験を大学などと共同で推進

写真:サンゴ礁の増殖基盤

サンゴ礁の増殖基盤

地球温暖化による海水温の上昇などを背景にサンゴ礁の白化現象が問題となる中、三菱重工鉄構エンジニアリング(株)では、2004年から東京大学などとともに沖縄県でサンゴ礁の再生に向けた研究実験を実施しています。
従来、水槽で育てたサンゴを1株ずつ移植する方法が一般的でしたが、この実験ではサンゴを大量に増殖させる効果のある微弱電流を流した基盤を海に沈め、サンゴの着床・成長を促すことで、早期のサンゴ礁再生を目指しています。
2009年の研究では、三菱重工鉄構エンジニアリングの開発した基盤を使用することで、従来の基盤に比べて5~7倍の着床効果があることを証明しました。今後、この技術をサンゴの修復に取り組んでいる地元の漁業共同組合などに提供することにしています。

三菱重工空調システム(株)
小学生に環境授業を実施

写真:環境授業の様子

環境授業の様子

三菱重工空調システム(株)では、2010年2月、次世代育成支援活動の一環として、社員の出身小学校で環境授業を実施しました。授業では社員が講師を務め、小学4年生の児童70名に地球温暖化のメカニズムや最新の地球温暖化防止技術などについて説明しました。
実施後、先生からは「解説図を使ったり実演も交えたりした授業で、とてもわかりやすかった。生徒たちが環境問題への関心を深める良いきっかけになった」との感想をいただきました。

ダイヤ食品サービス(株)
「緑のカーテン」で収穫されたゴーヤーを使った料理を提供

写真:献血をするグループ社員

ゴーヤーを使った「緑のカーテン」

ダイヤ食品サービス(株)では、川崎市高津区役所から受託、運営している「レストランたかつ」で、2009年8月に週1回、同区役所で収穫されたゴーヤーを使った定食を提供しました。
同区役所では、地球温暖化防止対策の一つとしてゴーヤーを使った「緑のカーテン」を設置しており、そこで育ったゴーヤーを定食の食材として利用することで、同区役所のエコ活動
のPRに貢献しました。なお、定食1食につき5円を区の環境事業「エコシティたかつ」に寄付しました。

Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.
ハイチ大地震の救援活動を実施

写真:ハイチへの救援物資

ハイチへの救援物資

アメリカのMitsubishi Heavy Industries America, Inc.では、2010年1月12日にハイチで発生した地震による被災者の救済活動を実施しました。現場の混乱などで民間救援活動が困難を極める中、同社はNPO(NonProfit Organization)や航空機業界の企業などと連携し、救援物資の手配、給油も含めた輸送ルート・手段の確保など、現地のニーズにマッチした救援活動を行いました。
また、 Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.では、三菱重工の拠出分を含めた義援金と発電機付き投光機など総額1,000万円相当を寄付しました。

Mitsubishi Caterpillar Forklift Europe B.V.
学生に職業訓練の機会を提供

写真:「ハートフルサッカー」に参加する子どもたち

カンパニースクールの様子

オランダのMitsubishi Caterpillar Forklift Europe B.V.では、学生に職業訓練の機会を提供するカンパニースクールを1997年から開校しています。
このスクールでは、約1年間にわたるトレーニングコースを学生に無償で提供しており、2名の専任講師が「溶接」「塗装」「組み立て」などについて指導しています。常時10名程度の学生が在籍し、学業を続けながら社会経験を積んでいます。

CBC Industrias Pesadas S.A.
学生の工場見学を受け入れ

写真:工場見学に訪れた日本人学校の生徒

工場見学に訪れた日本人学校の生徒

ブラジルのCBC Industrias Pesadas S.Aでは、職業訓練学校の学生や小学生、高校生、大学生を対象に2006年から工場見学を受け入れています。
2009年は、サンパウロ日本人学校の生徒20名のほか、各校から合計116名の学生を受け入れました。

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