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長崎造船所 史料館 代表的記念物

長崎造船所には1857年(安政4年)長崎鎔鉄所に始まる約150年の長い歴史がある。
その歴史の一端を物語る記念物の数々をこの史料館に展示しているが、代表的なものとして挙げられるのが泳気鐘他計4点の大物記念物である。
これらは何れも長崎造船所発展の歴史を物語る貴重な証である。

泳気鐘

泳気鐘

1793年(寛政5年)徳川家斉の命により出島オランダ商館に注文され、1834年(天保5年)長崎に到着したイギリス製の潜水用具で長崎鎔鉄所建設時の岸壁工事に使用された。空気は上部の穴から、光は上部のガラス丸窓から採り、人は中に入って底より海底を調査した。

日本最古の工作機械

竪削盤

竪削盤

長崎造船所史料館に展示中の「竪削盤」が、国の重要文化財に指定されることで、1997年(平成9年)4月18日文化財保護審議会から文部大臣に答申された。
近代歴史資料では我が国初の指定であり、長崎造船所でも国の重要文化財に指定されるのは竪削盤が初めて。
なお、長崎造船所関係の国指定文化財は、この他に史跡指定の「小菅ドック」がある。

竪削盤は長崎造船所の前身である長崎製鉄所建設のため、幕府が1857年(安政4年)にオランダから18台の工作機械とその駆動用蒸気機関を購入したもののひとつ。
19世紀前半にヨーロッパで順次発明された工作機械の各種が一度に渡来した。

1914年(大正3年)、竪削盤は他の機械とともに新設の三菱合資会社彦島造船所(後の下関造船所)に移され1941年(昭和16年)まで使用、1953年(昭和28年)長崎造船所に戻った。
本機は、現存する我が国最古の工作機械として貴重な資料であるとともに、長崎造船所が我が国重工業の草分け的存在であることの証明とも言える。

わが国最初の国産陸用蒸気タービン

わが国最初の国産陸用蒸気タービン

わが国最初の国産陸用蒸気タービンで、1908年(明治41年)にイギリスパーソンス社との技術提携により製作された。出力500キロワットで長崎造船所の中央発電所用として1920年(大正9年)まで使用された。

鋳鉄柱

鋳鉄柱

明治(1868年~1912年)初期長崎造船所工場の支柱に使用したものと推定され、その後史料館に隣接の建屋の支柱に転用されたうちの2本である。

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